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2024年04月22日 [アプリ屋さんのIoT]

型番不明のパーツで温度アラート器を作成(1)

温度アラート器(完成形) ECサイトでは、電子工作キットが安価で入手できる世の中になりました。これを機に、お子さんと一緒に電子工作を行ったとかの情報をみると、「モノ作り大国日本」もまだまだ頑張れるなと、安堵の思いです。
電子パーツアソート(詰め合わせセット)、電子工作キットでは、抵抗、LED(発光ダイオード)、スイッチ、ブレッドボードにジャンパーケーブルなどがセットになっていて、一個一個の部品を注文するより、楽に部品を集めることができます。必要になったときに、買いに行かずに済むのが最大のメリットですね。

製品作成時には使用しませんが、簡単なテストを行う場合など、一つあると割と重宝だったりします。
今回は、そのキットに入っていたサーミスタ(温度による可変抵抗)を利用して、温度アラート器を作成してみました。
4月に入って半月が過ぎましたが、熱中症対策の声も聞こえるようになっています。そんな背景を利用して、作ってみました。

完成品としては、約36℃を超えたら、LEDが点灯するもの。他にも乾湿計とかつけて、プログラミングをすれば、製品として使えると思いますが、キットに入っていたサーミスタを使うのが目的なので、よしとしましょう。

完成品が、冒頭の写真となります。
回路、ソースコード(プログラム)とも、あまり特出したものはありません。

回路への情報入力は、サーミスタを中心とした回路からの電圧値を利用。サーミスタの温度による抵抗値が変化する特性を利用しています。
 詳しいことは省略しますが、入力電圧が一定の場合、2つの抵抗値を利用すると、ある地点での電圧が変わります。それを約1,000段階に分けてマイコンボードが分析を行います。
なぜ約1,000なのか。アプリ屋さんは、直感したでしょう。わからない人は、麻雀が得意な人に聞いてみるのも手かもしれません。

回路の出力は、先の入力値がある一定値を超えたら信号を出力(電圧をかける)。その電圧によってLEDが光る簡単なものです。

プログラミングは更に手抜きで、1秒間隔で入力電圧の閾値(しきいち:設定値)を条件にして, 電圧出力を調整しています。
プログラマのこだわりを入れるのであれば、「1秒間に1回点滅」とか「閾値に遊びをもたせ、ノイズを除去する」とかでしょうか。次の休みの日に実装しようと思います。

さて、次回の記事になりますが、今回利用したサーミスタ(温度による可変抵抗)の型番が不明であったこと。その特性から回路への組み込みまでの奮闘記を紹介します。


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