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[フィットラベル]

2020年11月05日

月間文具にて、フィットラベル文具名入れの紹介がありました

fl名入れ
OGBS2020に出展いたしましたフィットラベルを使った文具名入れについて、月間文具2020/10月号のOGBSコーナーにて掲載いただきました。
ハガキサイズ内で自由なカットサイズ・フォントでシールが作れ、極小ロットノベルティや量産前の試作に活用いただいています。

フィットラベルは、写真ではわかりにくいですがシールで既存の物に名入れやマーキングが出来る弊社オリジナルのフィルムです。
写真では、左側の文字は貼った部分でピンセットで持っている側がまだ貼っていないエリアとなります。
貼り終わると、ぱっと見印刷と見間違える仕上がりになり、OGBSの展示会場でも実際にシールだとわからないといった意見が大半を占めておりました。
文具の名入れ・マーキングには「タンポ捺印やシルク印刷」「UVプリント」「箔押し」「エッチング、彫刻」など様々な方法がありますがフィットラベルは今までにない新しい特徴を持っています。実際に作ったサンプルの写真をご覧ください。
文具のサンプル紹介
通常の箔押しの場合、平面に対して表示を行っておりますがフィットラベルではフィルム自体に印刷がされているため、局面にもしっかりメタリック文字が表現可能です。またシールの特徴を活かし、クリップ部分に表示をすることや多角形のエリア全体に表現を行うなど既存の印刷では苦手としてきた部分に対応しております。

既存の印刷と比較した特徴としては
・デジタル版を使うため、版代イニシャルが不要
・版作成時間の短縮 (実働2〜3日にて出荷。特急では当日出荷実績も)
・シールだけが移動するため、対象物の往復送料などトータル費用が抑えられる
・アルコールや除菌液でふいたり、漂白しても文字が消えない

不得意な部分では
・1枚から作れるが大量生産時でも製作費はあまり下がらない
 *ハガキサイズ 1枚 3000円がベース価格です
・細かな位置決めが難しい(貼り治具で低減は可能)
・触ればシールであることがわかる

などがあります。すべてに対応できるわけではありませんが、今まで出来なかったことや費用を抑えて試作をしてみたい場合など
フィットラベルは最適なツールとなりますので、お困りのことがあればお気軽にご相談ください。

近日中に、フィットラベルの活用事例などの記事もアップ予定です。参考にいただければ幸いです

参考となりますが、最初に紹介した万年筆の買ってきたときの写真も紹介します。
購入時の写真
文教堂様の店舗で見つけ、思わず買ってしまったものですが気に入った物に更にオリジナデ化が出来ています。

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