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2020年05月29日 [フィットラベル]

フィットラベル vs 市販ラベル ボールペン編

タイトル
うららかな陽気に誘われて、散歩に出るとのどかな街並みが広がっています。下火になってきたとはいえ新型コロナウイルスが話題になる昨今。マスク姿が目立ちますが、一時期ほどのピリピリ感は和らいできました。まだまだ世界で猛威を振るっているウイルスの危機。手洗い・うがいと自衛を行い元気に活動しましょう!
罹患して亡くなられた方には御冥福を、重篤化された方には一日も早く回復されることを願います。

さて、前回フィットラベルと市販ラベルの手指用アルコール消毒液でどこまで耐えられるかの耐久テスト(敵対心メラメラ)。結果はラベルより先に、対象物(木製鉛筆)がダメになってしまう結果になりました。
今回は、消毒液(入手しやすくなってきました)や摩擦に強いプラスチックボールペン!今度こそ宿命の対決にけりをつけられそうです。

では、さっそく実験(対戦)を行ってみましょう!

前回同様、想定イメージとして、ボールペンにラベルを添付し、
液体消毒液を軽く吹き、拭き取る。

これを繰り返して、耐久性を試してみました。

以下、経過を簡潔に追っていきます。

1:ボールペンへのラベル添付
ボールペン1
幅12mmのフィットラベル、市販ラベルとも、ペンの曲面に貼り付けました
当然ですが、両方とも問題なく役目を果たしています!


2:消毒液での10回拭き取り
ボールペン2
両方とも、まったく変化なし。流石は業界大手のラベル。

3:同100回拭き取り
ボールペン3
両ラベルとも、変化がほとんど見られませんでした

4:同300回拭き取り
ボールペン4
両ラベルとも健闘していましたが・・・

市販ラベルは、角が少しはがれ始めて弱くなったようです(写真だと確認しづらいですが)。
ただ、両ラベルともサンプル数が少なく、どちらの優位性が高いかは結論を出すには早いでしょう。
そもそも、300回を数回試すのは・・・以下略

自宅で利用するだけなら特に気にしなくても良いですが、病院や役所の受付などでは、消毒の有無はファーストインパクトが違いますよね?

小ロットの作成も、ラベルシールのみの販売(既製品に自分で手軽に貼り付け!)もしております。興味がありましたらお気軽にご相談ください。

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