小ロット・急ぎのものづくり　何でも相談ください

　新しい年度が始まりました。
学生なのは進級や進学、企業でいえば新入社員のお出迎えなど、人材交流と仲間が増える喜びが満ちる時期でもあります。
　このBlogのカテゴリ「アプリ屋さんのIoT」ですが、ArduinoとIoTに関してざっくりと紹介してきました。
アプリ屋さんはIoTのなんたるか、モノづくりとは何かを理解したと小生意気な若造の気分。
年度も変わったことで、あるテーマにそって、実践をしながら、その経過や失敗談などを紹介していきたいと思います。


今回からスタートするのは、タイトルの通り、郵便受（ポスト）です。
最近ではレターパックやネコポスなどの小型郵便物が増えたり、置配（荷物を玄関扉に）などが目立つようになりました。
ドライバーの方々には、感謝の言葉しかありません。
※商標等の表記は省略

少しずれましたが、個人物流事情が変化している事に異論はないでしょう。
そこで、今回は「僕の考えた最強の郵便受！」をテーマにしたいと思います。
「僕の考えた最強の○〇」は子どもの空想でよくでてきますが、それを実現させることが目標となります。
スーパーロボットに憧れた世代には熱いシチュエーションでしょう。
私自身もテーマに心が躍ります。



さて、本題に戻りましょう。
今回からのBlogは、実際に郵便ポストを購入し、マイコンやセンサーの取り付け、プログラミングまで行い、実際に動かせるところまで作り、その過程の実況記事を考えております。
まだ未着手ではあり、ゴールは見えていませんが、１年近くかけて完成させられればと思っています。



アプリ屋さんは知っている。
「コーディング完了＝システム完成の50%」
残りはデバッグ作業となります。

モノづくりでのリテラシーが少ないソフト屋さん。
どんなバグとの対決が待ち受けているのか。
そしてハードウェアの持つ設計・プロトタイプで浮き彫りになる現場での注意事項。
その両面をいかにしてこなしていくか。

失敗談を含めて楽しみにしていただければ幸いです。



次回は、Arduinoより小型で、手軽に設置できる新しいマイコンを紹介したいと思います。

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